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結ぶ前に、条項を1つずつ確認する。

契約書の、気になる条項を確認。

結ぶ予定の業務委託契約書を貼るか、写真で選ぶと、不利な条項に印をつけて平易な言葉で説明します。相手にそのまま送れる確認の一言例つき。法律相談・法的助言ではありません。
THE CONTRACT

契約書を貼る

貼った内容はこのブラウザ内だけに保存されます。まず動きを見たいときは「見本を読み込む」から。

まだ何もありません左に、結ぶ予定の契約書を貼るか、写真を選んでください。
不利な条項に印をつけて、平易な言葉で説明します。
まず動きを見たいときは「見本を読み込む」から。

読みもの

契約書は「読んだ」で終わらせず、条項ごとに確認する

先に結論

  • 「違法」「無効」ではなく「注意されやすい」で見る。断定的な判断ではなく、一般的な目安として使う道具。
  • 確認は条項ごとに、相手に送れる一言まで。まとめて「気になります」と言うより、条項を指して聞くほうが話が進む。
  • 契約書に書かれていないことも見る。検収基準や支払期日が「無い」ことも、確認すべき点になる。

フリーランス・個人事業主が業務委託契約を結ぶ前に受け取る契約書は、たいてい発注側が用意したものです。全体をひと通り読んで「特に気にならなかった」で判を押してしまうと、著作権の扱いや解除の条件など、あとで効いてくる条項を見落としがちです。この道具は、契約書の文章や写真から、一般的に注意されやすい条項をパターンに沿って拾い上げ、平易な言葉に直します。弁護士ではないので、法的な有効性や締結の可否は判断しません。最後に確認するのは、契約する本人です。

1なぜ「全体を読んで大丈夫そう」では足りないか

業務委託契約書は条文が並んでいるだけで、どこが自分にとって不利なのかは一読しただけでは分かりにくくできています。特に、著作権の譲渡・契約の解除・秘密保持・損害賠償あたりは、発注側に有利な書き方がされていても、文面だけでは「普通の条項」に見えます。

この道具は、契約書の文章を条項ごとに分け、次のようなパターンに当たるかを一つずつ確認します。

  • 著作権・知的財産権の全部譲渡
  • 一方的な契約解除権
  • 秘密保持の範囲が異常に広い・長期
  • 損害賠償の上限がない
  • 支払いサイトが異常に長い
  • 再委託の全面禁止
  • 競業避止義務が過大
  • 検収基準が曖昧

2「書かれていないこと」も確認する

契約書は、書かれている条項だけでなく、書かれていない項目にも注意が必要です。検収基準や支払期日、契約不適合責任の範囲が明記されていないと、あとで「思っていたのと違う」というやり取りになりやすくなります。

見当たらない項目起こりやすいこと
検収基準・検収期間いつまで直しを求められるか分からない
支払期日・支払方法検収から支払いまでの期間が読めない
契約不適合責任の範囲・期間納品後どこまで責任を負うか不明確
損害賠償の上限報酬額を超える請求の可能性を否定できない

読み取り結果の「記載が見つからない重要事項」は、契約書に無いというだけで、悪意があるとは限りません。まず相手に確認する材料として使ってください。

3確認文はそのまま送るための材料

条項ごとに付く確認の一言は、相手を非難する言い方ではなく、受注者が確認・交渉するための材料として作っています。「この条項はおかしい」ではなく「この点について教えてください」という形にしているのは、契約が始まる前の関係を悪くしないためです。

写真から読み取った場合、文字の欠落や誤認識が起こることがあります。「読み取れなかった・判断を保留した箇所」に入った項目は、必ず契約書の原文で確認してください。

4この道具でできないこと

これは法律相談・法的助言ではありません。契約を結ぶかどうかの最終判断や、条項の法的な有効性については、弁護士など専門家に確認してください。実在の相手企業名を出したり、個別の事情に基づく判断を行うこともしません。

よくある質問

この結果は法律的に正しいですか?
法律相談・法的助言ではありません。一般的に注意されやすい条項のパターンに沿って整理したものです。契約の締結可否や法的な有効性については、弁護士など専門家にご確認ください。
PDFの契約書は使えますか?
PDFは対応していません。契約書の文章をコピーして貼り付けるか、画面や紙面を撮影した画像(PNG・JPEG・WebP、5MBまで)でお試しください。
相手の会社名や個人名は残りますか?
結果には実在の人物・企業名を出さない前提で作っています。気になる場合は、貼る前に該当箇所を伏せてください。
確認文はそのまま送っていいですか?
そのまま送れる文面として作っていますが、送る前に内容を読み、自分の言葉に直してから使うことをおすすめします。

↑ この道具を使う

このページは契約書の条項を整理する使い方の説明です。個別の契約の締結可否・法的な有効性の判断は、弁護士など専門家にご確認ください。