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納品前、動いた証拠を残す。

納品前のチェックを、抜けなく。

納品するものを書くと、その案件にしかない検査項目をAIが出します。操作して結果を埋めれば、そのまま渡せる検査報告書になります。
WHAT YOU BUILT

納品するもの

入力内容はこのブラウザ内だけに保存されます。端末をまたいだ共有はできません。

読みもの

納品したあとで「動かない」と言われないために、何を渡すか

先に結論

  • 発注時に「検査完了期日」を明示することは、フリーランス法で想定されている項目のひとつ。
  • 報告書に要るのは3列だけ。操作・期待する結果・実際の結果。
  • うまくいかなかった項目も消さずに残す。「ここは仕様」と書いてあるほうが後で揉めない。

「動作確認しました」とだけ書いて納品すると、あとで不具合が出たときに、確認したのかしていないのかの話から始まります。防ぐ方法は一つで、何をどう確認したのかを相手が読める形で一緒に渡すことです。難しいことではなく、操作・期待した結果・実際の結果を並べるだけです。

1検査が済んだ日を決めておくのは、制度の側にも入っている

2024年11月1日に施行されたフリーランス・事業者間取引適正化等法では、発注時に明示する項目のひとつとして「給付内容について検査をする場合には検査完了期日」が挙げられています。

つまり、いつまでに検査を終えるのかを最初に決めておくことが、取引の前提として想定されています。逆に言うと、検査の基準も期日も決めないまま納品すると、いつまでも「まだ確認中」が続く形になります。

検査の中身をこちらから渡しておくと、その期日も動かしやすくなります。

2報告書に必要なのは3列だけ

この3つが並んでいれば、読む側は自分で追試できます。

操作期待する結果実際の結果
カートに商品を入れて決済する決済が完了し、注文確認メールが届く完了。メールは約10秒後に受信
スマホ(375px幅)で商品ページを開く画像と価格が崩れずに並ぶ崩れなし
問い合わせフォームを空で送信する必須項目のエラーが出て送信されないエラー表示あり

書くのが面倒になるのは、項目を網羅しようとするときです。全部を書く必要はなく、その案件で壊れると困るところから並べれば足ります。

そして、うまくいかなかった項目も消さずに残します。「ここは仕様です」「ここは次回対応です」と書いてあるほうが、あとで揉めません。

3この道具がやること

納品するものと、今回変更した箇所を書くと、その案件にしかない検査項目を出します。汎用のチェックリストではなく、変更した箇所から逆算した項目です。

操作・期待する結果・実際の結果を埋めれば、そのまま相手に渡せる検査報告書の形になります。

よくある質問

検査報告書には何を書けばいいですか?
操作・期待する結果・実際の結果の3つが並んでいれば足ります。加えて、確認した日と確認した環境(ブラウザやOS、端末)を添えると、あとで再現するときに役立ちます。
すべての機能を確認しないといけませんか?
必要はありません。今回変更した箇所と、そこが壊れると業務が止まるところから並べるのが現実的です。網羅しようとすると書き終わらず、結局「動作確認しました」の一行に戻ります。
うまく動かなかった項目は、報告書から消すべきですか?
消さずに残して、仕様なのか、次回対応なのか、対応済みなのかを添えたほうが安全です。書いてあれば認識の共有になり、書かずに黙っていると、あとで見つかったときに隠したという話になります。
検査の期限は決めておいたほうがいいですか?
決めておいたほうが双方にとって楽です。フリーランス法でも、検査をする場合には検査完了期日を発注時に明示することとされています。

↑ この道具を使う

出典:特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(2024年11月1日施行)。このページは一般的な進めかたの説明で、個別の契約についての法的助言ではありません。