APP FACTORY家電の電気代くらべ

選ぶだけ。本体のラベルを撮ってもOK。

その家電、月いくら?

家電を選ぶか、本体のラベル(「消費電力 ◯◯W」)を撮ると、1時間・1日・1か月の電気代を高い順に並べます。計算はこの画面のプログラムがして、AIはラベルの字を写すだけ。その消費電力で使い続けたときの計算で、基本料金などは入っていません。
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自分で入れる(名前と消費電力)
円
31円は家電のカタログで使われる目安の単価です。検針票の「電力量料金」の単価に直すと、自分の家の数字になります。

「例」の消費電力は、その種類でよくある機種の数字の一例です。機種で違うので、足したあとに自分の家電の数字に直せます。写真はこのサーバーに保存しません。撮る読み取りは1日に使える回数に上限があります。

家電を押すと、ここに1か月の電気代が高い順に並びます「セラミックファンヒーターと電気毛布、どれくらい違う?」が1枚で見えます。消費電力と使う時間は、あとから自分の家の数字に直せます。
まず動きを見たいときは「見本を読み込む」から。

読みもの

家電の電気代の計算方法|消費電力(W)から1時間・1か月の電気代を出す

先に結論

  • 電気代(円)= 消費電力(W)÷1000 × 使った時間(時間)× 単価(円/kWh)。単価の目安は31円/kWh(税込)。
  • 1200Wの家電を1時間使うと約37.2円、1日5時間で1か月(30日)約5,580円。75Wなら同じ条件で約349円。
  • エアコン・こたつ・オイルヒーターなど温度調節で入り切りする家電は、ラベルの消費電力で使い続けるわけではないので、実際の電気代は計算より少なくなる。

暖房を出す季節になると、「セラミックファンヒーターは電気代が高いと聞くけれど、実際いくら?」「こたつや電気毛布とどれくらい違う?」が気になります。電気代は、本体に書かれた消費電力(W)と、使う時間、電気の単価の3つが分かれば、自分で計算できます。ここでは、計算のしかた、消費電力ごとの早見表、ラベルのどこを見ればいいか、計算の数字と実際の請求がずれる理由を整理します。

1電気代の計算式と、単価31円の意味

家電の電気代は、次の式で出せます。消費電力はW(ワット)で書かれているので、1000で割ってkW(キロワット)に直してから、時間と単価をかけます。

  • 電気代(円)= 消費電力(W)÷ 1000 × 使った時間(時間)× 単価(円/kWh)
  • 例:1200Wを1時間 → 1200÷1000×1×31=約37.2円
  • 例:300Wを5時間 → 300÷1000×5×31=約46.5円

単価の31円/kWh(税込)は、公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が定めている「電力料金の目安単価」です(令和4年7月22日改定)。家電のカタログに書かれている「電気代の目安」は、この単価で計算されています。実際の単価は、契約している電力会社・料金プラン・使った量で変わります。

単価(1kWh)1200Wを1時間1200Wを1日5時間・1か月
27円約32.4円約4,860円
31円約37.2円約5,580円
36円約43.2円約6,480円
40円約48円約7,200円

1か月は30日で計算。自分の単価は、検針票や電力会社のマイページの「電力量料金」の単価で確かめられます。

2消費電力ごとの電気代 早見表

消費電力(W)ごとに、1時間・1日5時間・1か月(30日)の電気代を並べました。単価は31円/kWhです。

消費電力1時間1日5時間1か月(1日5時間)
50W約1.6円約7.8円約233円
100W約3.1円約15.5円約465円
300W約9.3円約46.5円約1,395円
500W約15.5円約77.5円約2,325円
800W約24.8円約124円約3,720円
1,000W約31円約155円約4,650円
1,200W約37.2円約186円約5,580円
1,500W約46.5円約233円約6,975円

このアプリの計算そのままです。その消費電力で使い続けたときの数字です。

消費電力が2倍になれば、電気代も2倍です。使う時間が2倍でも同じく2倍。どちらを減らしても、減らした割合のぶんだけ電気代は下がります。

3暖房器具の例でくらべる

暖房器具を、消費電力の一例で並べるとこうなります。どれも1日5時間・単価31円でそろえています。

暖房器具消費電力(例)1時間1か月(1日5時間)温度調節
セラミックファンヒーター1,200W約37.2円約5,580円ほぼこのまま
オイルヒーター1,200W約37.2円約5,580円入り切りする(実際は少なくなる)
電気ストーブ800W約24.8円約3,720円ほぼこのまま
エアコン(暖房・6〜8畳)500W約15.5円約2,325円入り切りする(実際は少なくなる)
ホットカーペット(2畳)500W約15.5円約2,325円入り切りする(実際は少なくなる)
こたつ300W約9.3円約1,395円入り切りする(実際は少なくなる)
電気毛布75W約2.3円約349円入り切りする(実際は少なくなる)

消費電力は、その種類でよくある機種の数字の一例です(平均ではありません)。機種で違うので、本体のラベルの数字で確かめてください。

この例では、いちばん高いセラミックファンヒーター(1,200W)は1か月約5,580円、いちばん安い電気毛布(75W)は約349円です。

  • この表は「電気代」だけの比較です。部屋全体を暖めるもの(エアコン)と、体の近くだけを暖めるもの(こたつ・電気毛布)は役割が違います
  • 温度調節で入り切りする家電は、設定温度に達すると止まったり弱くなったりするので、実際の電気代はこの数字より少なくなります。どれだけ少ないかは、部屋の広さ・外の気温・設定で変わります
  • セラミックファンヒーターや電気ストーブは、強・弱の切り替えがある機種が多く、弱で使えば消費電力は小さくなります。ラベルに両方の数字が書かれています

4ラベルのどこを見るか(消費電力と、まぎらわしい数字)

消費電力は、本体の裏・底・側面に貼ってあるラベル(銘板)や、取扱説明書の仕様のページに書かれています。「消費電力」「定格消費電力」と書かれた、単位がW(またはkW)の数字を見ます。

ラベルの表記意味電気代の計算に
消費電力・定格消費電力(W)その家電が使う電気の大きさ使う
暖房能力・冷房能力(kW)エアコンが部屋を暖める・冷やす力。使う電気ではない使わない
定格高周波出力(W)電子レンジが食品を温める力(500W・600Wなど)使わない
定格電圧(V)・定格電流(A)コンセントの電圧と、流れる電流使わない
年間消費電力量(kWh/年)冷蔵庫などが1年間に使う電気の量これに単価をかけると1年の電気代

このアプリがラベルの写真から読むのは「消費電力(W・kW)」だけです。

電子レンジの「500W」は温める力(出力)で、消費電力はそれより大きい数字が別に書かれています。エアコンの「2.2kW」も暖房能力で、消費電力ではありません。計算に使うのは、必ず「消費電力」と書かれたほうです。

5計算と実際の請求がずれる理由

ここで出す数字は「その消費電力で、その時間、使い続けたとき」の計算です。実際の請求額とは、次の理由でずれます。

  • 温度調節:エアコン・こたつ・オイルヒーター・ホットカーペット・電気毛布は、温まると弱くなったり止まったりする
  • 単価:使った量が増えるほど単価が上がる料金プランが多い(段階制)。時間帯で単価が変わるプランもある
  • 基本料金・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金:電気代の請求にはこれらも含まれるが、この計算には入っていない
  • 強・弱の切り替え:強の消費電力で計算すると、弱で使っている時間のぶん多めに出る

月の請求額をぴったり当てるための計算ではなく、「どの家電が、どれくらいの重さか」をくらべるための数字として使ってください。

よくある質問

1200Wの家電を1時間使うと、電気代はいくらですか?
単価31円/kWhで、1200÷1000×1×31=約37.2円です。1日5時間使うと約186円、1か月(30日)で約5,580円になります。
1kWh 31円というのは、何の数字ですか?
公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が定めている、電力料金の目安単価(税込)です。令和4年7月22日に改定された値です。家電のカタログの電気代の目安はこの単価で計算されています。実際の単価は契約で違うので、このアプリでは自分の単価に直せます。
ラベルの写真から、何を読み取りますか?
「消費電力」「定格消費電力」として書かれた、W・kWの数字だけです。強・弱や暖房・冷房で数字が分かれているときは、どれを足すか選べます。暖房能力・高周波出力・電圧・電流は消費電力ではないので読みません。
エアコンの電気代も、この計算で合っていますか?
ラベルの消費電力で使い続けたときの数字なので、実際はこれより少なくなることが多いです。エアコンは設定温度に近づくと弱い運転になります。どれだけ少なくなるかは部屋の広さ・断熱・外の気温で変わるので、このアプリでは出していません。
写真はどこかに保存されますか?
画像は読み取りのために外部のAIへ送られますが、このサイトのサーバーには保存しません。並べた家電の一覧は、使っている端末のブラウザ(localStorage)にだけ残り、「すべて消す」で消せます。

↑ この道具を使う

電力料金の目安単価31円/kWh(税込)は、公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が令和4年7月22日に改定した値です(同協議会の「よくある質問」で2026年10月3日に確認)。暖房器具の消費電力の例は、電力会社・メーカーの解説記事で計算例に使われている数字の一例で、平均値ではありません。このページとアプリは電気代の目安を計算するもので、実際の請求額を保証するものではありません。